日本史オンライン講座 秦野&松本

大学講師秦野裕介と高校教師松本恵司のコラボによる日本史オンライン講座。秦野先生が解説する「研究者と学ぶ日本史」、そこで学んだ知識を高校生向けにアレンジして松本が作った「高校生のための日本史」があります。
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武士と貴族 武士は合戦、貴族は公事の分業

武士と貴族は対立し交替するものではない。そもそも、清和源氏や桓武平氏は四位・五位の官位を持ち、受領として徴税にあたる軍事貴族である。上級貴族の公卿に対して、下級貴族の諸大夫は学問・管弦・武芸といった専門職として政府の一環を担う。

天皇・上皇や公卿は公事を行い、武士は合戦を行う。これは分業であって、天皇や公卿が武力を行使することはタブーである。

武士の対語は文人であって、公卿・武士・文人が貴族身分を構成する。社会を大きく分断する身分は、貴族(公家・武家)と庶民。貴族は武士を心ある者(理解しあえる者)と考えていたが、庶民は心なき者(理解できない者)であった。

 

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2019.11.13 Wednesday