日本史オンライン講座 秦野&松本

大学講師秦野裕介と高校教師松本恵司のコラボによる日本史オンライン講座。秦野先生が解説する「研究者と学ぶ日本史」、そこで学んだ知識を高校生向けにアレンジして松本が作った「高校生のための日本史」があります。
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モンゴル戦争 研究者と学ぶオンライン日本史講座

8 月1日夜のオンライン講座の録画Short ver.を公開しました。秦野先生の講義部分のすべてと、質疑応答の一部を収録しています。

モンゴル戦争(元寇)の研究が進み、実態が明らかになってきています。

今回の講座は、①クビライの国書は高圧的なものであったのか、②神風は吹いたのか、③日本側の戦時体制はどうであったのか、の三テーマでした。

東洋史の研究で、大元ウルスの文書の様式が明らかになり、クビライの国書は高圧的なものではないことが明らかになりました。モンゴル戦争の研究が進み実態が明らかになっています。

今回は、質疑応答の参加者が先生と私の二人、聞くだけの視聴者が一人、だったのでマンツーマンで2時間勉強しました。Full ver.が120分、Shoret ver.が30分なのは、私がいろいろ質問したからです。マンツーマンの授業は、質問する側・説明してもらう側の力量がもろに出ます。先生の貴重な時間を基礎知識の不足で無駄にしては申し訳ない。

といいつつ、マンツーマンで教えてもらえる機会はめったにないから、一生懸命に質問。

で、わかったこと。①ジャルリグの形式からみて、クビライの文書は高圧的ではない。②日本側の戦時体制の実態と安達泰盛の重要性、および霜月騒動で安達泰盛が滅ぼされる理由。特に、②は高校の日本史にサラッと出てくるものの詳しく教えたことがなかった(理解していなかった)。

マンツーマンだから、昔話も交えて(私は、一応、東洋史専攻で卒業している)、私には面白い時間でしたがプライベートな話題を含んでいるので、今回はFull ver.は公開しません。

 

2019.11.12 Tuesday