研究者と学ぶ日本史30 モンゴル戦争 Short ver.
かつて元寇と呼ばれていましたが、近年はモンゴル戦争という呼び名が一般的になっています。
東洋史で大元ウルスの研究、日本史では文永の役・弘安の役で実証的な研究が進み、モンゴル戦争の実態が判明してきました。
今回のオンライン講座は、クビライの国書は高圧的なものであったのか、神風は吹いたのか、日本側の戦時体制はどうであったのか、などモンゴル戦争の研究の最前線を教えていただきました。秦野先生の講義部分のすべてと、私が質問した質疑応答の一部を収録しています。