皇室領矢野荘で日本史学びツーリズム

相生市は皇室領矢野荘(やののしょう)の領域を受け継いでいます。
この町には、古代の条里制・中世の荘園や山城・近世の旗本浅野陣屋と日本史の歩みが結晶しています。しかし、その歴史的価値は知られることなく訪れる観光客は皆無です。私たちは、この地をフィールドに、歴史を学びたい人を対象にしたエコツーリズムを展開したいと考えています。
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2019 / 03 / 05  22:52

系図で学ぶ高校日本史

高校日本史の教科書は時系列の記述になっていません。収録されている系図は簡単なものなので、年齢・夫婦・兄弟・主従などの関係がわかりにくい。そこで、わかりやすい系図を作り、それに沿って時系列で日本史を説明していく動画を作ってみました(動画一覧

説明を系図という幹に絞り枝葉末節を省略すると、わかりやすい日本史になりました。天皇の系図はすべての時代を作成、平安時代になると藤原氏の系図、鎌倉・室町・江戸時代になると将軍の系図を作り、天皇系図に関連付けて神武天皇から幕末の孝明天皇までを説明する予定です。

第一回は、初代の神武天皇から15代の神功皇后まで。明治初め、天皇の入れ替えが行われて弘文天皇などが追加され、神功皇后は外された。(15)とあるのはそういう理由で、現在は神功皇后の子、応神天皇が15代とされています。

作り始めてから約一か月で、第23回「後鳥羽天皇と源頼朝」まで進みました。1192年、後白河法皇が亡くなり、後鳥羽天皇が源頼朝を将軍に任命します。摂関は九条兼実、京都守護は源頼朝の妹坊門姫の夫一条能保。政治は、九条兼実・源頼朝・一条能保が中心になって動いていました。1195年、源頼朝は東大寺再建の法要のため上洛しますが、頼朝には後鳥羽天皇に娘を入内させたいという悲願がありました。

動画の一覧は、ここにあります

2019 / 03 / 02  22:28

蝦夷地と室町幕府

『東日流外三郡誌』がきっかけとなって注目された津軽安藤氏。

現在、『東日流外三郡誌』は「偽史」と認定されていますが、一次史料からわかる津軽安藤氏は曖昧なものにとどまります。『地蔵菩薩霊験記』の安藤五郎を津軽安藤氏と関連づけると津軽安藤氏の遠祖は得宗御内人以外になります。それも鎌倉にいた人物であるはずです。これは『保暦間記』の記述や『諏訪大明神縁起』の記述とも矛盾しません。

十三湊往還説、アイヌと和人、蝦夷地の産物など様々な観点を交えて、室町幕府と蝦夷地の関りを検討します。

 

Youtube 蝦夷地と室町幕府

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2019.06.16 Sunday