日本史オンライン講座 秦野&松本

大学講師秦野裕介と高校教師松本恵司のコラボによる日本史オンライン講座。秦野先生が解説する「研究者と学ぶ日本史」、そこで学んだ知識を高校生向けにアレンジして松本が作った「高校生のための日本史」があります。
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2019 / 08 / 13  22:56

研究者と学ぶ日本史 大蒙古国皇帝国書 

1268年、クビライから大蒙古国皇帝国書が日本に届きました。

今日ではジャルリクの形式の研究が進み、この国書は、皇帝が国王に送る文書として破格の敬意表現であることが明らかになっています。文末に近いところにある「兵を用いて」という威嚇文言は、文書が伝えたい本質的な内容ではなくテンプレートの一部だったのです。

国書が大宰府から幕府と朝廷に送付され、幕府と朝廷はどのように対応するか判断を迫られます。朝廷がこの文書をどのように理解し返牒の可否をどのように考えたのか、を中心に秦野裕介先生に授業が進みます。

参考 秦野先生の論文「クビライ・カアンと後嵯峨院政の外交交渉」

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2019.11.12 Tuesday