日本史オンライン講座 秦野&松本

大学講師秦野裕介と高校教師松本恵司のコラボによる日本史オンライン講座。秦野先生が解説する「研究者と学ぶ日本史」、そこで学んだ知識を高校生向けにアレンジして松本が作った「高校生のための日本史」があります。
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更新記録

2019 / 10 / 05  12:25

後鳥羽上皇と承久の乱 高校生のための日本史講座32

安徳天皇の都落ちにより京都に天皇が不在になります。後白河法皇は院宣で後鳥羽天皇を践祚させますが、三種の神器はなく先代天皇からの譲国も行われないという異例の出発でした。後鳥羽上皇は王者の姿を追い求めます。源実朝の親王将軍構想は、後鳥羽・実朝・義時の受け入れるところとなり、政子が上洛して親王の鎌倉下向で後鳥羽と合意しました。しかし、実朝が暗殺されて構想は破綻、後鳥羽上皇は北条義時追討のために立ち上がり、承久の乱に突入します。

 

2019 / 10 / 03  13:54

670文字のエッセイ 読書感想文

読書感想文の評価の基準は何だろう。読書は好きで、文章を書くのも下手ではないと思うのだが、小学校・中学校時代に読書感想文で表彰されたことがない。

教師になってから図書係になると読書感想文の評価をしていた。私はユニークな視点(なるほど、そんな考え方もあるのか)に高得点をつけるという採点をする。他の先生方はどうやってつけていたのやら。テストの採点では基準を一致させるが、読書感想文に採点基準はあるのだろうか。コンクール主催者から採点基準が示されてしかるべきと思うのだが。

670文字のエッセイ 2018年9月「読書感想文」

670文字のエッセイ一覧

2019 / 10 / 01  09:41

670文字のエッセイ スカッとさわやか

毎月毎月、一つずつ670文字のエッセイを書いています。今回のテーマは「スカッとさわやか」。「コカ・コーラ」を連想した人は、教師としては年長さん。自分が常識として話していることが、高校生には常識ではない。ここを考慮しながら近現代史を説明しなければならない年齢にさしかかっています。

今の高校生にとって高度経済成長とは、私たちが高校生だった頃に学んだ「第一次世界大戦による大戦景気」のようなものです。1960年から2010年まで半世紀、1914年から1964年まで半世紀。この時間軸を計算に入れて、高校生に説明してあげないと理解してもらえません。

2019年5月のエッセイ 「スカッとさわやか」

670文字のエッセイ一覧

2019 / 09 / 27  22:04

源頼朝と鎌倉幕府の成立

鎌倉幕府の成立では、1185年説、1192年説が有名です。どちらも、朝廷が何かを認めたことが材料になっています。最初に頼朝の動きを朝廷が公認した(東国支配権を認めて、徴税の義務を負わせた)1183年を幕府成立年とする説もあります。

足利尊氏は後醍醐方の軍勢を打ち破って、徳川家康は関ケ原の戦いに勝って、なら、源頼朝は一の谷で平家軍に大打撃を与えた1184年を評価しても良いように思うのですが、そうではなくて1183年、1185年、1192年になるのが鎌倉幕府の面白いところでしょうか。

挙兵から後白河上皇との折衝、娘たちの入内工作まで、源頼朝の動きを追いかけながら、鎌倉幕府の成立についての諸説を説明します。

 

 

 

2019 / 09 / 25  23:53

季瓊真蘂(きけいしんずい) 足利義教に仕えた禅僧

季瓊真蘂(きけいしんずい)は足利義教に仕えた禅僧です。蔭涼軒主として幕府の外交・財務に影響力を持っていました。大学の先生二人が季瓊真蘂について語ります。わからないけれど、専門家の話は学問の香りがします。

 

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2019.12.10 Tuesday